ミニストリー情報
「秘密」(Himitsu)の目的は二つあります。一つは未信者に福音を伝えること、そして仲間のクリスチャンを主と共に歩む備えを整えることです。これはおもに、終わりの日に関する聖書予言と弁証論を日本語で伝えることを目指しています。
聖書の預言を正しく学び理解することで私たちの視点をイエスに集中させることが大事です。(ヨハネの黙示録19:10)。神の御言葉が未来の出来事について何を語っているかを適切に理解することが、私たちを不安にするのではなく励まし、奮い立たたせます。それは私たちの焦点を永遠のものに置き、この世のものに握っている手を緩めることが大事です。また、神から与えられたものをしっかりと管理し、迷える人々に福音を分かち合うことによって、この地上に残された時間を適切に活用するよう私たちを駆り立てるはずです。また、他の人々の中で私たちはより聖なる生き方を求めるべきです。(ヘブライ人への手紙10:25;ペテロの第二の手紙3:10-13;ヨハネの第一の手紙3:2-3)。未信者にとって、聖書の預言は、彼らを福音に導く神の言葉の信頼性を示すものでなければなりません。
聖書は、あなた方のうちにある希望について説明を求める人には、いつでも弁明できる用意をしていなさいといっています。(ペテロの第一の手紙3:15;ユダの手紙1:3)。しばしば私たちは気づかないうちにこの役目を牧師や教師、両親などに委ね、自分たちは見守っている立場になりがちです。 しかし、これは「神学者」だけの仕事ではなく、クリスチャン一人一人の仕事なのです。私たち、「秘密」(Himitsu)の目標はクリスチャンが、疑問に対処し、聖書に関する誤解を解き、日常生活の中で福音を明確に分かち合うために、この分野において自分自身を備えることができる手段を提供することです。
「秘密」という名は、創設者の日本語とその文化を慕う思いからつけられました。Himitsuでは、日本語の知識を2つの方法で活用することを目指しています。一つは目は、日本人と福音を共有し翻訳されたコンテンツを通じて日本のクリスチャンが聖書の預言や弁明に関する理解を深めるためです。二つ目の目標は、母語が英語の人々に対して、広範なキリスト教や宗教に焦点を当てた語彙を提供し日本人により効果的に伝道するために、語彙力を養ってもらうことです。
「秘密」の意味
2017年後半、Himitsuの創設者であるアヨーは、主との歩みを真剣に考え始めその過程で箴言25:2のような御言葉をさらに深く掘り下げる個人研究を促すのに励みになりました。彼が「Himitsu」(秘密)という名前を選んだ理由としては、隠されてるものを探し出すというアイデアにぴったりだと信じていたからです。この御言葉と「Himitsu」という言葉はこのミニストリーの誕生につながるアイデアの最初の瞬間を捉えています。それは、多くの人々が知らない「秘密」を聖書を学ぶ情熱とその情報を他の人々と共有することから始まりました。これがHimitsuの核心です。